『金融の世界現代史』詳細目次と試し読み

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序文

第1章 アメリカ

アメリカにおける中央銀行の創設
1 第一合衆国銀行の設立
2 第二合衆国銀行の設立
3 「銀行戦争」:中央銀行と州法銀行の対立
4 金融センターとしてニューヨークの台頭
5 国法銀行の誕生
6 中央銀行=連邦準備銀行の誕生
投資銀行(個人銀行)の発展
1 商業銀行と投資銀行
2 米国における投資銀行の歴史
3 戦間期の投資銀行の発展
4 商業銀行と投資銀行の分離
5 第2次大戦後の投資銀行
2008年の「リーマン・ショック」と投資銀行
1 米国の国際収支
2 金融危機(「リーマン・ショック」)の発生
3 投資銀行のビジネス・モデルの変貌
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第2章 イギリス

国際通貨ポンドの終焉
第2次大戦後の金融システム
1960〜70年代の金融システムの変化
1 「成長へのダッシュ」:CCC政策とセカンダリーバンク危機
2 インフレによるイギリス経済の信頼失墜と社会不安の蔓延
3 ウィルソン委員会による1970年代のイギリス経済分析
1980年代の改革:マネタリズム、ビッグバン、銀行法・金融サービス法
1 為替管理の全廃とサッチャリズムの進行
2 銀行法の設立による金融規制
3 金融サービス法の成立による投資家保護
4 ビッグバンと機関投資家の台頭
5 住宅金融組合法の改正と脱組合化
EU参加をめぐる動揺
1 ERMの創立とイギリスの対応
2 メージャー政権・ブレア政権下でのユーロ導入への反応
銀行の再編:投資銀行化とリテール派、住宅金融組合の銀行化と破綻
1 バークレイズの総合金融機関化とRBSによるナットウェストの買収
2 HSBCによるミッドランドの吸収とロイズによるリテール特化
3 アビー・ナショナルとハリファックス、住宅金融組合の興亡
金融システムの変貌:金融資産の急拡大
リーマン・ショックとその後
1 住宅ブームと預金を上回る貸出額
2 金融サービス法の整備と銀行への規制強化
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第3章 ドイツ

ナチス経済体制の生成・展開・崩壊と財政金融との関係
1 ナチス経済政策の展開とそのプロセス
2 ナチス体制下における銀行業の変貌
3 ナチス軍需体制における銀行業の役割
新たな挑戦:戦後経済復興と銀行業の再編
1 戦後の貨幣経済麻痺の時期からドイツ・レンダー・バンク設立
2 通貨改革による新たな出発
3 戦後西ドイツを主導した経済政策の基本理念「社会的市場経済論」
4 ドイツ連邦銀行の成立とその機能の特色
5 戦後におけるドイツ金融機関グループの状況
東ドイツにおける社会主義体制の成立と金融システムの構造転換
1 ソ連占領下の東ドイツ地域における通貨・信用制度の解体と再編
2 ドイツ民主共和国(DDR)における金融システムの展開
戦後西ドイツの金融・資本市場の動向:特に転換期(70〜80年代)以降について
1 ゲスラー委員会の問題提起と金融機関の構造変化
2 資本市場の変貌
ドイツ統一と金融機関の統合
1 ドイツ統一のプロセスと通貨統合
2 東ドイツ金融機関の統合と再編
3 ドイツ統一の金融上の諸問題
4 東ドイツ企業の民営化および東ドイツへの資金移転と西ドイツ側の財政負担問題
ユーロ導入下におけるドイツ銀行業の国際化と構造変化
1 欧州中央銀行(ECB)の機能とドイツ連邦銀行との関係
2 国際金融センター・フランクフルトの生成と展望
3 ドイツ銀行業と世界市場
4 ドイツ銀行業の構造変化と展開と問題点
5 エピローグ:2007〜09年の金融恐慌の波及に連鎖したドイツ銀行業の状況と展望
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第4章 フランス

社会への銀行の浸透:bancarisationの推移
戦後の出発点:銀行法と銀行国有化
「栄光の30年」を支えた経済・金融運営:その光と影
ドゥブレ改革:1960年代の変化
低成長期の経済政策と金融システム:1970〜80年代の諸相
世界金融危機とフランスの銀行:1990年代以降の変化
金融システムと経済格差:岐路に立つフランスのbancarisation
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【人物評伝 ジャック・ドラロジエール】

第5章 日本

戦時・戦後の金融再編成
1 戦時金融統制
2 戦後改革
コラム・トップバンカー:一万田尚登
3 高度成長期の金融
2つのコクサイ化
1 証券恐慌
2 国債発行と企業金融の変化
3 変動為替相場制への移行と国際化の進展
金融自由化の進展と金融再編
1 金融自由化の進展
2 バブルの発生と崩壊
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第6章 中国

戦時経済から計画経済へ
改革開放初期:金融システム構築とその課題
対外開放の深化と金融システム改革
コラム・トップバンカー : 朱鎔基
世界金融危機への対応とその影響
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第7章 香港

香港経済発展の概観
香港の通貨システムと中央銀行機能
1 通貨システムの変容
2 香港の中央銀行機能:香港上海銀行の時代
3 香港の中央銀行機能:香港金融管理局の時代
4 アジア金融危機
コラム・トップバンカー : 任志剛
民間銀行の発展
1 銀行業に関する最初の条例
2 1960年代の銀行危機と銀行規制
3 「三階層金融制」の形成及び確立
株式市場の発展
1 香港株式市場への規制強化
コラム・トップバンカー : 李福兆
2 中国改革開放と香港株式市場の変容
国際金融センターとしての香港
人民元の国際化と香港金融市場
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第8章 韓国

近代的金融機関との出会い
分断と韓国金融制度の構築:1945〜60年
金融制度の整備と金融統制:1961〜80年
自律化と開放:1981〜97年
外為危機と金融改革:1998年〜現在

第9章 タイ

タイ通貨金融危機
1 ヘッジ・ファンドとタイ中銀の通貨投機をめぐる攻防
2 タイ通貨金融危機の発生
3 タイ中銀や金融システムに対する評価の逆転
タイ金融システムの萌芽期:1850年代〜1940年代前半
1 英仏による植民地化圧力への財務省対応
2 タイ中銀の設立と地場商銀発展の萌芽
タイ金融システムの発展期:1940年代後半〜1980年代半ば
1 地場商銀の金融コングロマリット化
2 タイ中銀の名声確立と地場商銀との薄氷の協調関係
3 ファイナンス・カンパニー危機の発生
タイ金融システムの栄枯盛衰期:1980年代半ば以降〜1980年
1 プラザ合意後の重化学工業化
2 金融自由化による重化学工業化の進展とバブル化の同時進行
3 バブル崩壊後の信認喪失
危機後の金融システム改革の核心と金融システムの変容:1998年〜
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【人物評伝 プワイ・ウンパーゴン】

第10章 アジア通貨・金融危機

はじめに:双子の危機
マクロ・ファンダメンタル指標の健全性とアジア危機の特徴
国際銀行によるアジア危機諸国への信用供与
1 資本勘定取引の自由化
2 短期資金の流入誘因
国際信用と国内信用の連動性
通貨危機の前兆と勃発
通貨危機・銀行危機・資産デフレの同時的進行
双子の危機・資産デフレ下でのクレジット・クランチ、内需の激減
縮小均衡的・暴力的経常収支の黒字化
アジア金融危機とIMF
1 資本勘定自由化の下での「最後の貸し手」機能
2 マレーシアの選択的資本勘定規制
3 金融セクター改革
4 その他の構造改革
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第11章 インド

独立後のインド金融制度の概観
独立直後の金融制度
商業銀行の国有化と国家開発戦略への従属
金融自由化への胎動
金融自由化への転換
第二の銀行革命
経済自由化以降の金融制度:商業銀行を中心に
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第12章 アルゼンチン

ペロン政権の10年:1946〜55年
1 ペロニズムの誕生
2 ペロン政権の経済政策と金融システム改革
3 ペロン政権の崩壊
混迷を深めるアルゼンチンの政治と経済:1955〜73年
1 軍事政権による経済政策の転換:「経済的自由主義」への回帰
2 フロンディシ政権下の経済政策:アルゼンチン経済発展の可能性
3 イリア政権下の経済政策:もう1つの発展の可能性
4 官僚主義的権威主義体制の経済政策
ペロニスタ政権の復活と爆発するインフレーション
ビデラ軍事政権によるネオ・リベラリズムの実験
1 軍事政権と経済的自由主義
2 マネタリー・アプローチに基づくインフレ抑制策の実施
3 銀行恐慌の発生と対外短期債務の累積
4 マルビナス(フォークランド)戦争
アルフォンシン政権のアウストラル・プラン:ハイパー・インフレーションの発生
1 ヘテロドックス・タイプの安定化政策の導入
2 ハイパー・インフレーションの発生
ペロン党政権とネオ・リベラリズム:国家破産への道
1 ハイパー・インフレーションの終息
2 兌換法の制定
3 アルゼンチン経済の外資化の進展
4 兌換法体制の限界と崩壊
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第13章 イスラム金融

イスラム金融の基本
1 イスラム金融の特徴
2 イスラム金融機関
3 近代以前のイスラム金融
イスラム金融の始まり:1950年代~70年代
1 イスラム金融の黎明期
2 国際的なイスラム金融機関と商業銀行の設立
拡大するイスラム金融:1980年代
1 各国のイスラム金融の取り組み
2 9・11以降のイスラム金融の拡大
欧米主要銀行のイスラム金融ビジネス
1 BNPパリバ
2 シティグループ
3 ドイツ銀行
4 HSBC
メガ・イスラム銀行の誕生
1 Noor Islamic Bank
2 Al Hilal Islamic Bank
3 Al Emaar International Bank
多様なイスラム金融の発展と展開:主要国の軌跡を見る
1 金融のイスラム化を目指した国々:パキスタン
2 イスラム金融と一般金融を区別しない国々:サウジアラビア
3 潤沢なオイルマネーをもとにしたイスラム金融の振興:中東湾岸諸国とバハレーン
4 経済発展を目指したイスラム金融の振興:東南アジア諸国とマレーシア
5 非イスラム国の国際金融センター:英国、シンガポール
コラム・トップバンカー : ゼティ・アクタル・アジズ
一般金融とイスラム金融との比較
1 世界金融危機の影響
2 イスラム債券(スクーク)のデフォルト
現在のイスラム金融市場を概観する
1 今後のイスラム金融の発展
2 米国と日本におけるイスラム金融
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第14章 欧州通貨統合:ユーロ前史

19世紀ヨーロッパにおける国民国家成立と通貨統一
1 近代国家スイスの成立とラテン通貨同盟
2 イタリアの通貨改革と中央銀行の設立
3 ドイツ関税同盟とライヒスバンク設立による金本位制の採用
ヨーロッパ内通貨同盟
1 短命に終わった独墺通貨同盟
2 ラテン通貨同盟と資本輸出国フランスの成長
3 スカンジナビア通貨同盟の成功
大戦間期の通貨同盟
1 ヨーロッパ統合への胎動:パン・ヨーロッパ運動
2 ベルギー・ルクセンブルク経済同盟の成功
3 金ブロックの形成と崩壊
第2次大戦後の通貨協力
1 ベネルクス3国の経済同盟
2 ヨーロッパ決済同盟による通貨交換性の回復
ヨーロッパ統合と通貨問題
1 欧州共同体の設立:その挫折と進展
2 ハーグEC首脳会談と経済統合へ向けた再出発
3 ウェルナー報告における経済通貨統合への3段階
IMF体制の崩壊とスネイク
1 マルクの変動相場制への移行とスミソニアン協定の成立
2 「トンネルの中のスネイク」と「トンネルを出たスネイク」
3 「ミニ・スネイク」とマルク圏の拡充
欧州通貨制度(EMS)
1 仏独の経済政策の一致と欧州通貨制度の発足
2 欧州通貨制度の3本柱
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第15章 ユーロ圏:欧州の失われた15年

ユーロ危機:「未完の統合」の副作用
1 粉飾決算から世界危機に
2 銀行不安と政府不信の共振
3 「ドイツ一強」と再発防止策
肥大化したECB
1 「スーパーマリオ」の登場
2 独連銀との深い溝
ドイツにおける銀行危機と新たな試練
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【人物評伝 マリオ・ドラギ】

第16章 国際金融市場:世界の取引所再編

世界の取引所再編
1 なぜ取引所再編を取り上げるのか
2 世界の取引所の概況
3 記述の視点と結論
シカゴ・マーカンタイル取引所の通貨先物
ナスダックの衝撃
ドイツ取引所の台頭
NYSEユーロネクストの興亡
1 ユーロネクストとNYSE
2 NSYEユーロネクストとICE
シカゴ2大先物取引所の合併:CMEとCBOT
アジアの3市場における取引所統合
1 シンガポールと香港
2 日本の取引所統合:東証と大証
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ミエリン鞘はとも呼ばれ、軸索に巻き付いて絶縁体として働く構造である。これにより神経パルスはミエリン鞘の間隙を跳躍的に伝わる(跳躍伝導)ことで神経伝達が高速になる。ミエリン鞘は末梢神経系の神経ではシュワン細胞、中枢神経系ではオリゴデンドロサイトから構成される。

脳の中にある空洞のこと。脳脊髄液で満たされている。脊髄にあるものは中心管と呼ばれる。

神経堤細胞は脊椎動物の発生時に見られる神経管に隣接した組織。頭部では神経、骨、軟骨、甲状腺、眼、結合組織などの一部に分化する。

細胞の生体膜(細胞膜や内膜など)にある膜貫通タンパク質の一種で、特定のイオンを選択的に通過させる孔をつくるものを総称してチャネルと呼ぶ。筒状の構造をしていて、イオンチャネルタンパク質が刺激を受けると筒の孔が開き、ナトリウムやカルシウムなどのイオンを通過させることで、細胞膜で厳密に区切られた細胞の内外のイオンの行き来を制御している。刺激の受け方は種類によって多様で、cGMPが結合すると筒の穴が開くものをcGMP依存性イオンチャネルと呼ぶ。TRPチャネルも複数のファミリーからなるイオンチャネルの一群であり、非選択性の陽イオンチャネルである。発見された際に用いられた活性化因子の頭文字や構造的特徴から、A (Ankyrin), C (canonical), M (melastatin), ML (mucolipin), N (no mechanoreceptor), P (polycystin), V(vanilloid)の7つのサブファミリーに分類されている。TRPは、細胞内や細胞外の様々な刺激によって活性化してセンサーとして働いたり、シグナルを変換したり増幅したりするトランスデューサーとしての機能も併せ持つ。温度センサーやトウガラシに含まれるカプサイシンのセンサーとしても機能していることが知られている。

任意の遺伝子の転写産物(mRNA)の相同な2本鎖RNAを人工的に合成し生物体内に導入することで、2本鎖RNAが相同部分を切断して遺伝子の発現を抑制する手法。2006年には、この手法の功績者がノーベル生理・医学賞を受賞している。

様々な動物種間で塩基配列やアミノ酸配列を比較することによって、類似性や相違を明らかにする手法。この解析によって動物種間の近縁関係や進化の過程を予測することが可能になる。

発生過程で神経管を裏打ちする中胚葉組織であり、頭索類・尾索類では背骨のような支持組織としての役割を持つ。脊椎動物では運動ニューロンの分化を誘導するなど発生学的役割を持つ

魚類に顕著にみられる鰓のスリットで、哺乳類では発生の初期にはみられる。発生が進むと複雑な形態形成変化が起き、消失するが、外耳孔などは鰓裂の名残ということができる。

動物の初期発生において最初の形態形成運動として原腸陥入が起こる。原腸は消化管に分化する。この原腸陥入によって生じる「孔」を原口と呼ぶが、これが将来の動物の体の口になるのが前口動物であり、肛門になるのが後口動物である。半索動物、脊索動物は後口動物である。

ナマコの幼生のことをオーリクラリア幼生と呼ぶが、ウニのプルテウス幼生、ヒトデのビピンナリア幼生、ギボシムシのトルナリア幼生など、形態的共通性をもつ幼生全体をまとめてオーリクラリア(型)幼生と呼ぶ。今日ではディプルールラ型幼生という呼び方が広く使われている。この説はガルスタングが1928年に提唱した。その時代にはオーリクラリアという用語が使われたため(ディプリュールラ説ではなく)オーリクラリア説と呼ばれている。

Hox遺伝子はショウジョウバエで発見されたホメオティック遺伝子の相同遺伝子である。無脊椎動物のゲノムには基本的に1つのHoxクラスターがあり、脊椎動物のゲノムには4つのHoxクラスターがある。Hoxb1は4つあるクラスターのうちのBクラスターに属する1番目のHox遺伝子という意味である。

脊椎動物胚の後脳領域には頭尾軸にそった分節性(等間隔の仕切り)がみられる。この各分節をロンボメアと呼び、図14に示すように7番目までは形態的に明瞭に観察できる。

脊椎動物のゲノムにはふたつか3つのIsletが存在する。Isletは脳幹(延髄、橋、中脳)の運動性脳神経核に発現して、運動ニューロンの分化に関与している。

感桿型では光刺激はホスホリパーゼCとイノシトールリン酸経路を活性化させる。繊毛型ではホスホジエステラーゼによる環状GMPの代謝が関与している。

気嚢による換気システムは獣脚類と呼ばれる恐竜から鳥類に至る系統で段階的に進化していったと考えられる。

このような特異な形態は胚発生期には見られず、生後に発達する。その過程は頭骨に見られる「テレスコーピング現象」と並行して進む。

1. Sato, T. (1986) A brood parasitic catfish of mouthbrooding cichlid fishes in Lake Tanganyika. Nature 323: 58-59.

2. Taborsky, M. et al. (1981) Helpers in fish. Behav. Ecol. Sociobiol. 8: 143–145.

3. Hori, M. (1993) Frequency-dependent natural selection in the handedness of scale-eating cichlid fish. Science 260: 216-219.

4. Meyer, A. et al. (1990) Monophyletic origin of Lake Victoria cichlid fishes suggested by mitochondrial DNA sequences. Nature 347: 550-553.

5. Salzburger, W. et al. (2005) Out of Tanganyika: genesis, explosive speciation, key-innovations and phylogeography of the haplochromine cichlid fishes. BMC Evol. Biol. 5: 17.

6. Verheyen, E. et al. (2003) Origin of the superflock of cichlid fishes from Lake Victoria, East Africa. Science 300: 325-329.

7. Seehausen, O. et al. (2003) Nuclear markers reveal unexpected genetic variation and a Congolese-Nilotic origin of the Lake Victoria cichlid species flock. Proc. Biol. Sci. 270: 129-137.

8. Meier, J.I. et al. (2017) Ancient hybridization fuels rapid cichlid fish adaptive radiations. Nat. Commun. 8: 14363.

9. Joyce, D. A. et al. (2005) An extant cichlid fish radiation emerged in an extinct Pleistocene lake. Nature 435: 90-95.

10. Kocher, T. D. et al. (1993) Similar morphologies of cichlid fish in Lakes Tanganyika and Malawi are due to convergence. Mol. Phylogenet. Evol. 2:158-165.