エネルギー資源の世界史

第1章 エネルギー利用の起源と人類の文化的進化(閲覧自由)

『エネルギー資源の世界史』では、ご購入者さまが巻末のパスワードを使うと全ての内容が読めるオンライン版を用意しています。 ここでは発売までの限定期間として「第1章」を公開していますので、どなたでも自由にご覧になれます。 どうかどなた様もお楽...
遺伝子から解き明かす鳥の不思議な世界

鶴を食べる(歴史鳥類学の視点)

「塩鶴」 なぜ、鶴を塩漬けに??? 文字通り、鶴を塩漬けにして食用にしたものです。 食べるものがなかったからといって、鶴を食べることはないじゃないかと思う人は多いのではないでしょうか。 しかし現在でも賛否ある中でクジラの商業捕鯨が30...
遺伝子から解き明かす魚の不思議な世界

シクリッドの不思議な交尾スタイルと子育て(遺伝子から解き明かす魚の不思議な世界、より)

一般的に魚は、水草などに卵を産み付けます。孵化後、稚魚は自由に水中を泳いで成長していきます。 しかし、東アフリカ産シクリッドの多くは、メスが受精卵をみずから咥え稚魚が十分に育つまで口の中で哺育をする「マウスブルーダー」です。 ...
遺伝子から解き明かす魚の不思議な世界

閉ざされた湖で起こった進化

ここでは本の発売に先駆けて、「第4章 閉ざされた湖で起こった進化」をご覧になれます。ぜひご覧いただいて、本書を手に取る参考にしてください。 前章まで、サメ、真骨魚、古代魚の進化など、1000万年から1億年単位で起こってきた大きな進化について...
遺伝子から解き明かす魚の不思議な世界

もうすぐ完成!『遺伝子から解き明かす魚の不思議な世界』

「本書では、近年の研究から明らかになってきた魚の進化、環境適応、繁殖、性について、今まさに新しい発見をその目で見ている「さかな」の研究者に依頼し、執筆していただきました。」(「はじめに」より) 昨年2018年の初めに編集会議を行い、1年半...
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webコンテンツのご使用方法

①巻末にある「パスワード保護シール」を剥がします。   ②記載されてある番号(シリアル番号)を確認します。(画像の番号はダミーです)   ③一色出版のホームページに行きます。   ④「webコンテンツ・ログイン」をクリックすると、...
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書籍の横断検索の紹介

一色出版の本では、巻末のパスワードを使ってオンラインで本の内容全てが見られるようになっています。 この動画では、新たに付け加えた検索機能の使い方を紹介しています。 特に関心のある用語や話題を検索して、具体的な解説にたどり着くことができ...
エネルギー資源の世界史

エネルギーの革命とは? 何がもたらされたのか?

「エネルギー」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? 物体や系が持っている仕事をする能力の総称。 活動の源として体内に保持する力。 (ウイキペディア「エネルギー」より抜粋) 多くの方の「エネルギー」に対するイメージは、上の引用のようなもの...
うつくしの街 川越

クラウドファウンディング『川越ブック』スタート!

◆プロジェクト名「川越の歴史、文化、観光、ディープな魅力を書籍出版で若い世代に」 公開期間 2月18日〜4月末まで 2019年5月発刊の本書のクラウドファウンディングがスタートしました。 川越の魅力を歴史・文化・美術・まちづくり・観光の...
うつくしの街 川越

うつくしの街 川越

うつくしの街 川越 小江戸成長物語 監修=山野清二郎・松尾鉄城 編集企画=寺島悦恩・小林範子 B6サイズ/400ページ/2500円+税/2019年6月30日発売/ISBN978-4-909383-11-2 祭、城、寺社から美術、舟運、ま...
遺伝子から解き明かす性の不思議な世界

男女はどのように作られる?(遺伝子、染色体、性ホルモン)

自分が男であった場合、もし自分が女であったらどのような人生を送っただろう? 自分が女の場合、もし自分が男であったら、と考えたことはありませんか? 映画「君の名は」など、男女が入れ替わる物語は古今東西いくつもあり、やはり多くの人が気に...
エネルギー資源の世界史

はじめに(エネルギー資源の世界史)

『エネルギー資源の世界史』では、ご購入者さまが巻末のパスワードを使うと全ての内容が読めるオンライン版を用意しています。 ここでは「はじめに」を公開していますので、どなたでも自由にご覧になれます。 どうかどなた様もお楽しみください。  「エネ...
遺伝子から解き明かす性の不思議な世界

5月19日・日本農業新聞で紹介(性の不思議な世界)

「性の仕組みは悠久の時のなかでつくられたこと、なおも進化の延長線上にあることを感じられる」(5月19日・日本農業新聞) 農業新聞は農協団体の発行する唯一の日刊紙。 カキ、アスパラガス、キウイ、イチゴなど、多くの農産物の性の決ま...
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日本金融学会・2019年度春季大会@学習院大

2019年5月26日、異例の酷暑のなか、東京目白の学習院大学にて表記の大会、歴史部門のパネル討論がおこなわれました。現代アジアの金融史を軸におこなわれ、矢後和彦先生座長のもと、発表者は城山智子先生(中国金融史)、李明輝先生(韓国金融史)...
エネルギー資源の世界史

『エネルギー資源の世界史』No.04「シェールガス開発とアメリカの資源大国化」

資源大国アメリカの確立とシェール革命 2014年、アメリカの石油生産量はサウジアラビアを抜いて世界一に。その躍進を支えたのがシェールガスとシェールオイルの生産量の急増。 シェールガスは1990年頃、シェールオイルは2000年頃から、急激に...
エネルギー資源の世界史

『エネルギー資源の世界史』No.03「スピンドルトップ油井」

スピンドルトップとは? スピンドルトップはテキサス州ボーモントの南の海岸平野に位置する小さい丘で、現地の人には「Big Hill」と呼ばれている。 この小さな丘は ・直径2キロメートル程度 ・高さは4・5メートル ・硫黄臭を伴う天然ガス...
エネルギー資源の世界史

『エネルギー資源の世界史』「エネルギー利用の視点から見た古代帝国の盛衰」

ギリシャ、ローマ帝国の衰退は、エネルギー資源の枯渇が誘引した? 古代帝国の盛衰を、エネルギー利用の視点から解説。 紀元前8世紀頃の古代ギリシャでは、多くの国家的な機能をもった小規模な都市国家(ポリス)が成立していた。紀元前5世紀前半に...
エネルギー資源の世界史

『エネルギー資源の世界史』no.2「鯨油から石油へ」

 商業や貿易が盛んになり、経済が拡大基調になると、需要が増大するにもかかわらず、価格が高騰してしまっている状況が、「灯り」の新しい源を探求させる契機となった。1846年には、後に石油工業の父と呼ばれたカナダ人エイブラハム・...
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GALLERYページ

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エネルギー資源の世界史

ギャラリー(エネルギー資源の世界史)

第1章:エネルギー利用の起源と人類の文化的進化 図8.ウィリアム・ジェボンズ 図7.19世紀のイングランド北西部マンチェスターの工場群。技術進歩によって石炭は産業革命の主要なエネルギー源となり、その消費量は大幅に増加した。 ...

ミエリン鞘はとも呼ばれ、軸索に巻き付いて絶縁体として働く構造である。これにより神経パルスはミエリン鞘の間隙を跳躍的に伝わる(跳躍伝導)ことで神経伝達が高速になる。ミエリン鞘は末梢神経系の神経ではシュワン細胞、中枢神経系ではオリゴデンドロサイトから構成される。

脳の中にある空洞のこと。脳脊髄液で満たされている。脊髄にあるものは中心管と呼ばれる。

神経堤細胞は脊椎動物の発生時に見られる神経管に隣接した組織。頭部では神経、骨、軟骨、甲状腺、眼、結合組織などの一部に分化する。

細胞の生体膜(細胞膜や内膜など)にある膜貫通タンパク質の一種で、特定のイオンを選択的に通過させる孔をつくるものを総称してチャネルと呼ぶ。筒状の構造をしていて、イオンチャネルタンパク質が刺激を受けると筒の孔が開き、ナトリウムやカルシウムなどのイオンを通過させることで、細胞膜で厳密に区切られた細胞の内外のイオンの行き来を制御している。刺激の受け方は種類によって多様で、cGMPが結合すると筒の穴が開くものをcGMP依存性イオンチャネルと呼ぶ。TRPチャネルも複数のファミリーからなるイオンチャネルの一群であり、非選択性の陽イオンチャネルである。発見された際に用いられた活性化因子の頭文字や構造的特徴から、A (Ankyrin), C (canonical), M (melastatin), ML (mucolipin), N (no mechanoreceptor), P (polycystin), V(vanilloid)の7つのサブファミリーに分類されている。TRPは、細胞内や細胞外の様々な刺激によって活性化してセンサーとして働いたり、シグナルを変換したり増幅したりするトランスデューサーとしての機能も併せ持つ。温度センサーやトウガラシに含まれるカプサイシンのセンサーとしても機能していることが知られている。

任意の遺伝子の転写産物(mRNA)の相同な2本鎖RNAを人工的に合成し生物体内に導入することで、2本鎖RNAが相同部分を切断して遺伝子の発現を抑制する手法。2006年には、この手法の功績者がノーベル生理・医学賞を受賞している。

様々な動物種間で塩基配列やアミノ酸配列を比較することによって、類似性や相違を明らかにする手法。この解析によって動物種間の近縁関係や進化の過程を予測することが可能になる。

発生過程で神経管を裏打ちする中胚葉組織であり、頭索類・尾索類では背骨のような支持組織としての役割を持つ。脊椎動物では運動ニューロンの分化を誘導するなど発生学的役割を持つ

魚類に顕著にみられる鰓のスリットで、哺乳類では発生の初期にはみられる。発生が進むと複雑な形態形成変化が起き、消失するが、外耳孔などは鰓裂の名残ということができる。

動物の初期発生において最初の形態形成運動として原腸陥入が起こる。原腸は消化管に分化する。この原腸陥入によって生じる「孔」を原口と呼ぶが、これが将来の動物の体の口になるのが前口動物であり、肛門になるのが後口動物である。半索動物、脊索動物は後口動物である。

ナマコの幼生のことをオーリクラリア幼生と呼ぶが、ウニのプルテウス幼生、ヒトデのビピンナリア幼生、ギボシムシのトルナリア幼生など、形態的共通性をもつ幼生全体をまとめてオーリクラリア(型)幼生と呼ぶ。今日ではディプルールラ型幼生という呼び方が広く使われている。この説はガルスタングが1928年に提唱した。その時代にはオーリクラリアという用語が使われたため(ディプリュールラ説ではなく)オーリクラリア説と呼ばれている。

Hox遺伝子はショウジョウバエで発見されたホメオティック遺伝子の相同遺伝子である。無脊椎動物のゲノムには基本的に1つのHoxクラスターがあり、脊椎動物のゲノムには4つのHoxクラスターがある。Hoxb1は4つあるクラスターのうちのBクラスターに属する1番目のHox遺伝子という意味である。

脊椎動物胚の後脳領域には頭尾軸にそった分節性(等間隔の仕切り)がみられる。この各分節をロンボメアと呼び、図14に示すように7番目までは形態的に明瞭に観察できる。

脊椎動物のゲノムにはふたつか3つのIsletが存在する。Isletは脳幹(延髄、橋、中脳)の運動性脳神経核に発現して、運動ニューロンの分化に関与している。

感桿型では光刺激はホスホリパーゼCとイノシトールリン酸経路を活性化させる。繊毛型ではホスホジエステラーゼによる環状GMPの代謝が関与している。

気嚢による換気システムは獣脚類と呼ばれる恐竜から鳥類に至る系統で段階的に進化していったと考えられる。

このような特異な形態は胚発生期には見られず、生後に発達する。その過程は頭骨に見られる「テレスコーピング現象」と並行して進む。

1. Sato, T. (1986) A brood parasitic catfish of mouthbrooding cichlid fishes in Lake Tanganyika. Nature 323: 58-59.

2. Taborsky, M. et al. (1981) Helpers in fish. Behav. Ecol. Sociobiol. 8: 143–145.

3. Hori, M. (1993) Frequency-dependent natural selection in the handedness of scale-eating cichlid fish. Science 260: 216-219.

4. Meyer, A. et al. (1990) Monophyletic origin of Lake Victoria cichlid fishes suggested by mitochondrial DNA sequences. Nature 347: 550-553.

5. Salzburger, W. et al. (2005) Out of Tanganyika: genesis, explosive speciation, key-innovations and phylogeography of the haplochromine cichlid fishes. BMC Evol. Biol. 5: 17.

6. Verheyen, E. et al. (2003) Origin of the superflock of cichlid fishes from Lake Victoria, East Africa. Science 300: 325-329.

7. Seehausen, O. et al. (2003) Nuclear markers reveal unexpected genetic variation and a Congolese-Nilotic origin of the Lake Victoria cichlid species flock. Proc. Biol. Sci. 270: 129-137.

8. Meier, J.I. et al. (2017) Ancient hybridization fuels rapid cichlid fish adaptive radiations. Nat. Commun. 8: 14363.

9. Joyce, D. A. et al. (2005) An extant cichlid fish radiation emerged in an extinct Pleistocene lake. Nature 435: 90-95.

10. Kocher, T. D. et al. (1993) Similar morphologies of cichlid fish in Lakes Tanganyika and Malawi are due to convergence. Mol. Phylogenet. Evol. 2:158-165.