カカトアルキの交尾。交尾ポジションは変化したものの、生殖器の位置は変わっていないため、腹部を捻らなければならない。

さまざまな昆虫でオスが上位の交尾ポジションとなる進化が生じきた。しかし、カゲロウの交尾と同様、生殖器の位置が変化していないため、交尾ポジションだけを変化させても妙な体勢となる。たとえばカカトアルキでは、メスの外部生殖器および腹部は上位であるものの、オスが自身の腹部を捻ることで結果的にオスの頭部・胸部が上位になるような昆虫も多い。なかなか体の柔らかい交尾姿勢をとるものもいる。なんとか交尾をやり遂げようと、オスがメスを抑える、あるいは一緒に動けるようにメスの上にのることを選んだのだろう