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[subscriber:firstname | default:subscriber]さん
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寄生バチと呼ばれる最たる理由が「寄生すること」であることに、
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この豊富な手段が寄生バチの多様化につながった大きな理由と
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今回は、『寄生バチと狩りバチの不思議な世界』(前藤薫編著、2800円+税、360ページ、5月末刊行)の中から、
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メスは産卵の際に「クモの脚が届かない場所」に卵を産み、
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しかも、クモの種によって「卵の向きも厳密に決まっている」とされます。
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(第5章 クモヒメバチ、松本吏樹郎・高須賀圭三より)
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このような巧妙なテクニックで寄主をとらえるクモヒメバチに、
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「植物の枝上に張られたクサグモ類の棚網に飛び込んで(図15)、
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これをつたって、クモは網の上を自由に移動できます。
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といった寄生方法もバリエーションとしてもっています。
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寄主の習性におうじて方法を使い分けるクモヒメバチは、
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寄生バチは、ほとんどの昆虫とクモに寄生すると言われますが、
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メスは「飛びながら空中からニンギョウトビケラの巣を探し」、
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多くの寄生バチがにおいを手がかりに寄主を探すのに対し、
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ミズバチは視覚を使って探すことが特徴のひとつです。
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巣にたどり着いたメスは、「十分な大きさの巣だと産卵管を刺してみる」。
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ここでは、単に巣のなかの寄主の有無を探っているのではなく、
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他に、ヒメバチにも水中の寄主に寄生する種もいますが、
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ミズバチの視覚をもとに探索する方法は大きな特徴と言えるでしょう。
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しかし、このようなミズバチの習性は「どのように進化したのか、
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大型の寄生バチという一面ももっている寄生バチです。
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植物のなかや繭のなかの寄主に寄生する種が多く知られています。
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「近くをホバリングしていたアラカワアリヤドリバチがサッと近づき、
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完成が見えてきまして、予約注文の受付をはじめました。
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https://ws.formzu.net/dist/S93315378/
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上記のリンクから、ご希望のタイトルの部数と発送先を入力し、
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なお、ハチたちの綺麗な写真が手元にたくさんありますが、
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今週は特に動きはなし。8割ほど原稿はそろってきましたが、
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返信いただけましたら次回からの執筆に反映させていただきます。
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